
ルンバにはさまざまなシリーズと機種がありますが、私が選んだのは「ルンバ871」です。
そのときの最上位機種は「ルンバ880」で、「ルンバ870」という人気機種もあったのに、なぜ私はわざわざ「ルンバ871」という機種を買ったのでしょうか?
ここでは、私が機能の違いを比較検討し、最終的に「ルンバ880」や「ルンバ870」をやめて「ルンバ871」を購入するに至ったその理由をお話しますね。
これからルンバ800番台を購入しようと思っている方は参考にしてください。
ルンバ871の機能で生活激変
私が「ルンバ871」を買ったのは、約2年前です。
そしてそれ以降、あんなに大変で億劫だった「私の掃除事情」がとことん変化しました。
まず、ルンバの紹介がてら、私の生活がどんな風に変わったのかお知らせしますね。
ルンバで変わった最大のメリットは
掃除機をかけるって結構大変な作業です。
それが「ルンバ871」を買ってから、
これだけになったのです。
従来の掃除機での手間が全部省ける
「ルンバ871」を使い出して驚いたのは、それまでの「掃除機の手間」がすべてなくなってしまったということです。
(1)従来の「掃除開始時の手間」が省ける
まず驚いたことに、ルンバは毎日決まった時間になると掃除を自動スタートしてくれるんです。
これって、メチャクチャいいですよね。
掃除機をかけようと思ったら、従来ならこんな感じです。
- 掃除機を引っ張り出して、
- ホースや吸い口を組み立てて、
- コンセントのケーブルを引き出して、
- 家具をよけてコンセントをかがんで差して、
- それからやっとスイッチを入れる。
それが今では、私が寝ていても留守にしていても、ルンバが確実に毎日の掃除をしてくれる・・・。
このメリットは大きいです。
(2)従来の「掃除中の手間」が省ける
さらにルンバは、完全に自動で、家の隅々までこまめに掃除してくれる!!!
これが、私がルンバを購入しようと思った一番の決め手です。
だって、掃除機をかけている間って結構手間がかかりますよね。
たとえば・・・
- 重いホースをぐいぐい引っ張って掃除するので力がいる。
- マットなどは吸い込みでいちいち掃除機のブラシが止まるので、マットをはずして何度もやり直す。
- 少し遠くまで足を延ばすといちいちコンセントが外れるので付け直す。
- 部屋を変えるたびに重い掃除機を持ち上げて持って行き、コンセントを差し直す。
それが、完全自動で、私はまったく手出ししなくていいんです。
(3)従来の「掃除終了時の手間」が省ける
そして唯一「私がやること」は「溜まったゴミを捨てる」だけ。
従来なら掃除が終わった後の後片付けも面倒で、以下のような作業がわずらわしくて嫌でした。
- スイッチを切る。
- またかがんでコンセントを外す。
- よけた家具を戻す。
- コンセントを巻き取る。
- ホースや吸い込み口を抜く。
- 溜まったゴミを捨てる。
- (以前のものは)ここで新しい紙パックを広げて装着する。
- 掃除機を元の置き場所に片づける。
それが、ルンバは掃除終了後は自分でホームベースに戻って充電するので、まったく手間いらずなんですね。
つまり、私のやるべきことは(1)(2)(3)の全体を通して「溜まったゴミを捨てる」だけになってしまった・・・・。
ルンバは想像以上に「すごいヤツ」です。
私を楽にしてくれたルンバの機能と掃除の様子
それでは「ルンバ871」にはどんな機能があって、実際の様子はどうなのか?
その掃除の様子をルポしてみますね。
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![]() iRobot Roomba 自動掃除機ルンバ871 ピューターグレー 871 【日本仕様正規品】 |
開始の様子:まず「スケジュール機能」で自動スタート
「あらルンちゃん、もうそんな時間?」と思っている間に、ルンバは元気よくお掃除開始!
これ、私が寝ぼけていても留守にしていても決められたように毎日文句も言わずにせっせとやってくれるんですよ。
もう、言うことを聞かない子供たちと違って、なんて真面目で正確でおとなしい家政婦さんなんでしょう?
もちろん、スケジュールを組まずに自由なときに使うこともできますよ。
そのときには、真ん中のボタンを1回押すだけなので、とっても簡単!
ルンバは決まった時間でも必要な都度でも、いつでも元気よくお掃除を開始してくれます。
掃除中の様子:ルンバは賢くまったく手間いらず!!
それで、そのルンバの働きぶりをじっくり見ていますとね・・・
いや~、実にきめ細やかでぐんぐんゴミや塵を吸い込んでくれるんです。
なんでも「高速応答プロセスiAdapt」ってのと「AeroForceクリーニングシステム」ってのが搭載されているとかで、とにかく自分でどんどん掃除をしていく。
驚いたことはいろいろあってキリがないのですが・・・
- 「あ、そこ突進したら壁だよ~」と思うと減速している
- 壁にたどり着くと今度は「エッジブラシ」で隅の細かいホコリを掻き出して吸っている
- 「あ~、そっちは玄関だから落ちちゃうよ~!」と思うと、ちゃんとギリギリまで行ってきびすを返して戻ってくる
- ダイニングテーブルやダイニングチェアの足を検知すると回り込んで、家具を動かさずともどんどん周りのごみを吸い込んでいく
- 特に汚れのひどいところがあると、「ゴミセンサー」ってのが検知して、何度も何度もそこを集中的にやっている
- ソファやベッドの下の普通の掃除機では届かないところまで、勝手にもぐってどんどん吸う!!!
- 他の電化製品のコンセントを巻き込むと、半回転して自分でほどく
- 2cmまでの段差はものともせず、フローリングから絨毯、畳と、その床材に合わせて吸引力を変えてどんどん吸う!
- 以前手こずっていたマットも敷いたままルンちゃんが乗っかるからその重さで捲れもしない
で、見た目はまったく無鉄砲に縦横無尽に走りまわっているんだけど、このルンちゃん平均4回同じところを通るそうで、確かに部屋中はきれいになる。。。。
部屋はドアを開けておくと、次から次へとどんどん移動し、気づくと家中の部屋の掃除完了!
ルンバは完全に自動で、家の隅々までこまめに掃除してくれるので、本当に助かります。
掃除の終了:自分で充電器に帰って行く
ホームベースは充電器ですが、私が一切構わなくても持ち上げてやらなくても、自分で勝手に終了と判断して、ホームベースに戻って、「ピポピポ~!(終わったよ~!)」と言って、自分でカチッと接続して「充電開始」になるのです。
へ? 自分で勝手に充電するの?
これも最初は驚きましたけど、本当に便利な機能です。
唯一のこのゴミ捨てもとても簡単!
唯一のごみ捨てだって、簡単ですよ。
このときも重いルンバを持ち上げたりする必要はないんです。
ダストケースは600ccくらいの片手に乗る小さなもので、開けると綿くずやら髪の毛やら食べカスだのがいっぱい!
「いや~、よくこんなにかき集めてきたね~!」
それを大きなゴミ箱の上で逆さにすると丸ごとポロッとゴミが落ちるので、手も汚れない。
(ときどきフィルターの目詰まりを取ってあげますが、毎回は不要)
はい、これで、毎日の掃除が終わるんです。
いや~、「楽」なんて言葉100個書いても足りないくらい、超「楽」なんです。
もう1回でもルンバを使ったら2度と手放すことはできません。
で、なんだか小難しい名称の機能がいっぱいあるんですが・・・・、ルンバがそれを搭載しているってだけで、勝手に掃除してくれるから、私が理解して操作する必要はまったくなく説明書を読む必要もありません。
自分で掃除しなくてもおうちがいつも清潔って・・・、いや、ほんと、よい時代になりました♪
いや、むしろ、私よりきれいにこまめに、時間かけてずっと掃除してくれてるし。。。。
ルンちゃんはとても可愛い♪
それにルンちゃんって可愛いんです。
人なつっこいというか、なんかペット代わりですね。
私がお料理したり洗濯していると、コツンコツンと足を小突いてちょっかい出してくれるし、振り向くと急いで逃げていくし・・・。(笑)
「あら、もう終わったの?」
「ちょっと出かけてくるからよろしくね~!」
なんて声かけて、私ちょっと危ない人になっているかも?
でも、そのくらいルンちゃんって可愛いんです。
ルンバ871とルンバ870の違い
とにかくルンバが賢くて可愛いので、我が家では「ルンちゃん」と呼んでいるのですが・・・、この子は「ルンバ800シリーズ」の中の「871」という機種なんです。
私がなぜこの「ルンバ871」という機種を選んだのか?
この機種を選定したときの考え方が、「ルンバを買いたいけど、どの機種を買ったらいいかわからない!」という人のお役に立つと思ったので、その選定理由をお話しますね。
比較したのは、870・871・880
私がルンバを比較検討していた2014年末頃には、「ルンバ800シリーズ」ってのが主流になっていまして、それ以前の600シリーズや700シリーズはもう古いって感じだったです。
聞けば「800シリーズは600シリーズの吸引力の約5倍」っていうし、ダストボックスも大きくなったとか、いろいろ聞きかじて「まぁ、新しいものの方がいいに決まっているし」と、800シリーズにすることはなんら迷わず決まりました。
ただ、その800シリーズにもいろいろ機種があることがわかったし、お値段もそれなりの高価な買い物だったので、そこは念入りに検討しましたよ。
「ルンバ870」・「ルンバ871」・「ルンバ880」の比較表
800シリーズはその後も新機種を出していますが、私が比較検討したときには、「ルンバ870」・「ルンバ871」・「ルンバ880」の3つで、私はこの3機種でどれにしようか悩んだのです。
で、この3機種がどう違うかって・・・・、いろいろ見てもよくわからない!
値段もお店によってマチマチだし。
そこで、こんな表を作ってみました。
機種 | ルンバ870 | ルンバ871 | ルンバ880 |
---|---|---|---|
製品特長 | |||
高速応答プロセス iAdapt | 〇 | 〇 | 〇 |
AeroForceクリーニングシステム | 〇 | 〇 | 〇 |
ポイント機能 | |||
自動充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
スケジュール機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
ゴミフルサイン | 〇 | 〇 | 〇 |
ゴミセンサー(ダブル) | 〇 | 〇 | 〇 |
バーチャルウォール機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
ダートディテクトモード | 〇 | 〇 | 〇 |
ライトハウス機能 | × | × | 〇 |
セット内容 | |||
ルンバ本体 | 〇 | 〇 | 〇 |
バッテリー(内蔵) | 〇 | 〇 | 〇 |
ホームベース | 〇 | 〇 | 〇 |
オートバーチャルウォール | 2 | 1 | × |
お部屋ナビ (バーチャルウォール機能付き) |
× | × | 2 |
交換用ダストカットフィルター | 2 | 1 | 2 |
交換用エッジクリーニングブラシ | × | × | 2 |
リモナビ(リモコン) | 〇 | 〇 | 〇 |
電源コード | 〇 | 〇 | 〇 |
乾電池 | 〇 | 〇 | 〇 |
製品仕様 | |||
サイズ | 最大幅353mm × 高さ92mm | ||
重さ | 約3.8kg(バッテリー含む) | ||
電源方式 | 充電式ニッケル水素電池(充電時間:約3時間) | ||
稼働時間 | 通常清掃時/最大60分 | 通常清掃時/最大60分 (お部屋ナビ×2、 ライトハウス機能使用時/ 最大75分) |
ちょっと大変だったけど、パンフレットやWEBの情報かき集めてこんな一覧表を作ると、漠然としていた違いって結構見えてくるものです。
参考 >> ★ ルンバの比較 価格と機能からおすすめするシリーズはこれ!
ルンバの600シリーズ、700シリーズ、800シリーズ、900シリーズの全機種の比較がわかります。
ルンバ870とルンバ871の違い
まず、ルンバ880は当時の最上位機種ということで、確か7~8万円していたんですよ。
本当は新しいもの好きの私、どうせ買うんだったら「880」と思ったのですが、あまりに高いので、1~2万円安い870と871に目をつけました。
でも、この2つ、パンフレットやWEBの説明をよく違いがわからない!
とてもよく似ているけど、何が違う?
それで先ほどの表をじっくりと見て、同じ部分を削っていくと・・・・、
見えてきました!違いはこの部分です!
機種 | ルンバ870 | ルンバ871 |
---|---|---|
セット内容 | ||
オートバーチャルウォール | 2 | 1 |
交換用ダストカットフィルター | 2 | 1 |
あ?ん?
違いはたったこれだけ?
つまり、ルンバの大きさも機能も実はまったく同じというか同じ機種で、ただルンバオプション品としての同梱物の数だけが違っていることがわかりました。
でも、確かこれで1万円くらい違っていたのです。
「オートバーチャルウォール」って何よ?
そこで、その違いが自分にとって必要か不要かを考えました。
「オートバーチャルウォール」についての違いは、870が2つついていて、871が1つだけ・・・ということです。
「オートバーチャルウォール」を調べると、これですね。
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![]() iRobot Roomba 自動掃除機 オートバーチャルウォール 88701 |
この「オートバーチャルウォール」は、赤外線で目に見えない仮想の壁をつくるものです。
ルンバは壁があれば当然そこでぶつかって戻ってきますが、壁がなければ家中どこへでも行ってしまいます。
で、この「オートバーチャルウォール」のスイッチをONにしてルンバに入ってほしくないところに置いておくと、その赤外線が目に見えない壁を作って、ルンバはそこから先へは入って来ないのですね。
あ~、「うん、これは便利そうだ!」
でもね~、2つはいらないかな~?
部屋のドアは閉めておけばその先には行かないし、2cm以上は乗り越えられないから、入ってほしくないところには雑誌とか重いゴミ箱とかでとうせんぼしておけば入ってこれないわけなんだし・・・・。
一度に何か所も立ち入り禁止にしたかったらいくつも必要だけど、まぁ、うちは1個あれば十分かな?
確かに後から単品で追加するくらいなら最初から2個買った方が安いけど、でも、1個でいいや!
「交換用ダストカットフィルター」って何よ?
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![]() iRobot アイロボット ルンバ 800・900シリーズ用ダストカットフィルター3枚セット |
「交換用ダストカットフィルター」ってのは、ルンバのダストボックス(集塵箱)についているフィルターです。
ルンバはとても細かいホコリやチリまで吸い込むので、確かに掃除のときにこのダストカットフィルターを見ると、細かいホコリでびっしりになります。
だから、ここはときどき他のハンディ掃除機で吸い取ったりすればいいんですが、消耗品ですので、長い年月では何枚も欲しくなるのでしょう。
でも、1枚か2枚かって?
う~ん、追加で買うにしてもそんなに高くもないし・・・・。
なので、これも必須じゃないね。
つまり、870か871のどっちにするか二者択一だというなら、我が家の場合は871で十分なことがわかりました。
だって1万円も違うんだよ~!
単品で後から追加した方が安いじゃん!
ルンバ871とルンバ880の違い
さて、気になるのは当時最上位機種と言われていた「ルンバ880」との比較です。
基本私は高くても一番いいものを買う!という主義ではあるんですが・・・、当時880は871より2万円近く高かった。。。
ここは念入りに調べねば・・・!!
ルンバ871とルンバ880の違い
ルンバ871とルンバ880の違いはこのようになります。
機種 | ルンバ871 | ルンバ880 |
---|---|---|
ポイント機能 | ||
ライトハウス機能 | × | 〇 |
セット内容 | ||
オートバーチャルウォール | 1 | × |
お部屋ナビ(バーチャルウォール機能付き) | × | 2 |
交換用ダストカットフィルター | 1 | 2 |
交換用エッジクリーニングブラシ | × | 2 |
製品仕様 | ||
稼働時間 | 通常清掃時/最大60分 | 通常清掃時/最大60分 (お部屋ナビ×2、ライトハウス機能使用時/最大75分) |
「ライトハウス機能」って何よ?
まず「ライトハウス機能」って何でしょう?
なんか後の「お部屋ナビ」を使うときにこの機能が働くらしいのですが、要するにこの機能があることで、より家中の掃除が無駄なくきれいにできる・・・、そのための機能のようです。
「お部屋ナビ」って何よ?
では、その「お部屋ナビ」ですが・・・、よく見ると「お部屋ナビ(バーチャルウォール機能付き)」と書いてある・・・・。
バーチャルウォールなら知っているよ。。
赤外線で見えない壁を作ってルンバをとうせんぼするヤツでしょ?
で、「お部屋ナビ」?
あ、これか~!
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![]() 81002 お部屋ナビ 日本正規品 |
さっきの「オートバーチャルウォール」と同じじゃないの?
調べてみると、「オートバーチャルウォール」ってのはとにかく「壁を作る」。
だからルンバはその壁より向こうには絶対に行けない。
「絶対立ち入り禁止」の場所に使うらしい。
かたや「お部屋ナビ」は、この壁ができたり消えたりするらしい。。。
つまりルンバに1部屋づつ丹念に掃除してほしいってときにこの「お部屋ナビ」をドアのところに置いておくと、その部屋の掃除中には壁を作って他の部屋に行かないようにとうせんぼしていて、その部屋の掃除が終わると壁が消えて、ルンバは次の部屋に行く!
・・・というものですって。
だから2~3部屋を1つづつ順番にきちんと掃除していくわけですね。
そして、これを司る機能がさっきの「ライトハウス機能」というわけです。
「ほー!ほー!ほー!これは面白い!」
それなら2~3個欲しいよね。
でも、待てよ。。。。
ルンバに留守中1人で掃除させておくなら、自動的に壁を開閉してくれるこの機能は便利そうだけど、基本私、家にいるし。。。
それに留守中としても、別に部屋を1つづつ掃除しようが、一気に走り回って掃除しようが、最終的にきれいになるなら、私は別に構わないんだけど。。。。
「交換用ダストカットフィルター」は検証済み!
次の違いは、「交換用ダストカットフィルター」が1枚か2枚かってところで、これはさっきの870とのときに検証済み!
「交換用エッジクリーニングブラシ」って何よ?
新しいのは「交換用エッジクリーニングブラシ」。
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ルンバはこのブラシを回転させて、床のごみやほこりやちりをかき集め、それを吸引していきます。
で、これも消耗品だから、数が多いに越したことはないけど、これはその都度買えばいい。。。
残るは「稼働時間」の違い!
こうなってくると、残るは「稼働時間」の違いです。
なになに?
「ルンバ871」は「通常清掃時/最大60分」で、
「ルンバ880」も「通常清掃時/最大60分」。
でも、お部屋ナビを2つでライトハウス機能を使用すると無駄がなくなるのか最大75分まで持つのね。
う~ん。。。。
ルンバの掃除時間?
私掃除機かけるのに1時間もかけ続けはしないけど、そこはルンバならチマチマこまめにやってくれるからね。
1時間でどのくらい掃除できるんだろう?
それが15分伸びて75分になることでどれほどのメリットがあるのか・・・
長いことはいいことだと思うけど、でもたった15分の違いだし・・・。
最終判断は尽きるところ「ライトハウス機能」と「お部屋ナビ」
こうなると問題は、「ライトハウス機能」と「お部屋ナビ」。
要するにこれは突き詰めると、「お部屋を1つづつ順番に掃除したいか、順番なんかどうでもいいか?」ということです。
これで2万円違ってきます。
私の答えは「いらんっ!」ですね~。(笑)
それで、我が家のルンバは880でも870でもなく、一番安い871となったのです。
ルンバ 871 のまとめ
さて、このようにして、私は「ルンバ871」で一番安く保障やキャンペーンなど条件のよいものをネットで探して、最終的に6万円台の商品を買ったのですが、これがとても正解でした。
心配していたことは結果オーライ
気になっていたお部屋ナビの機能は我が家には不要で、オートバーチャルウォールも1つあれば十分です。
消耗品については、ちょうどキャンペーン中だったので、お店とメーカーから合計10800円分「交換用ダストカットフィルター」4枚と「交換用エッジクリーニングブラシ」2個がもらえ、その他楽天ポイントの10倍セールなどを利用して実質5万円を切った価格での購入となりました。
また心配していた掃除時間も、狭い我が家は60分あれば十分全室掃除ができますし、それにルンちゃん、60分どころか2時間くらい動いていたこともあります。
それに少し休ませてあげれば(充電すれば)また働き出すので、時間で足りないなんて思ったことはありません。
現在はもっと機種が豊富
そんな経緯で、私は「ルンバ880」でも「ルンバ870」でもない「ルンバ871」を2年経った今も故障1つすることなく、消耗品も追加購入することもなく、毎日ルンルンと使っています。
今は、800シリーズでも「ルンバ875」や「ルンバ876」「ルンバ885」、
さらに新しい「ルンバ960」や「ルンバ980」も出ていますし、
値段もどんどん変化しています。
参考 >> ★ ルンバの比較 価格と機能からおすすめするシリーズはこれ!
この記事を参考にすると、それぞれの機種の本当の違いが浮き彫りになります。
今やルンバの値段は各店さまざま。
価格も保障もプレゼントもいろいろありますので、是非じっくり比較検討して、あなたの生活にマッチした「あなたのルンバ」を選びましょう!